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親子空手

若草支部の特徴

若草支部の特徴は、親子で空手に勤しんているケースが多いのが特徴です。子供達は空手を卒業してしまいましたが、当支部の支部長も副支部長も、親子で空手を行っていました。もちろん、現在でも、親子の会員は2組存在します。
また、親子ではないですが、兄弟・姉妹も多いです。

この親子の多さは、ずっと続いており、親子で黒帯を取ったご家庭もあれば、親だけ子だけ残って空手を続けたケースもございます。

​中には、親子で試合に出ているご家庭もございます。

このように親子や兄弟が多いのは、当支部が積極的に親子で空手を行うことを勧めているからでしょう。また、土日の夕方に稽古が行われていることや月謝の親子割・兄弟割があることも大きな理由でしょう。

空手の練習

親子・兄弟で空手を行うメリット

親子・兄弟で空手を行うメリットは、何と言っても親と子が同じ目標(ひとまず黒帯)で成長できることです。同じ目標を持って、一緒に汗を流して頑張れる時間は、なかなか作れるものではありません。

 

お互いの成長の過程は、とても貴重な時間です。将来、過去を振り返った際、かけがえのない思い出になるでしょう。

​そのため、当支部では、親子・兄弟で空手を行うことをオススメしているのです。お子さんに空手を始めたい方は、是非、親子で始めることも検討していただけますと幸いです。

もちろん、お父さんお母さんの稽古参加時間が遅れても(例えば、組手は行わず形までの時間で変えるなど)早く終わっても構いませんし、お子さんが土日でもお父さんお母さんが週1回でも問題ございません。皆様のご都合で、継続して空手を続けていただければと思います。

【親子で空手を始められる場合のお願い】

親子で空手をされる場合は、なるべくお子さんを指導員や上級生の子供達に指導を任せてください。そして、自分の空手の稽古時間も大事にするようにしてください。

特に、ご両親のどちらかが空手経験者である場合、お子さんの指導を行わないようにしてください。

それが空手を楽しく長く続けられ、より良い時間を共有できるコツだったりします。

幼児の空手

現在、年長の男の子や年長から始めた子も所属しています。稽古にされる場合、保護者が同伴されています。また、大会では、幼児の部があるため、試合に出ている子もいます。

一方、幼児は、かなり個人差があるため、始めるには早過ぎた子もいます。

 

基本的に、稽古への参加は、部分的でも構いません。すべての稽古に参加する必要はございません。段位取得などは、小学生になってからで構いません。

基本の稽古は、行う重要性が理解できず、空手を楽しめなくなる可能性もございます。17:45くらいから行われる組手の稽古では、最初の20分、ラダーやステップトレーニングなどのコーディネーショントレーニングを行っておりますので、このトレーニングを中心に参加されても良いと考えております。

まずは、お子様が空手を楽しみ、空手のお友達を作ることを重要視していただければと思います。

 

その後も、もしミット持ちのお手伝いをいただけるようであれば、やり方をお教えいたしますので、空手のパンチ・キック遊びをさせていただいても構いません。

まずは、見学または体験いただき、方向性をご判断いただけますと幸いです。

 

なお、最後に、保護者の方が体験される場合、特に組手の稽古は、子供は簡単にできても、初心者の大人には運動強度が高過ぎて怪我する危険性もございます。

体験される場合、無理をなさらないよう、十分にご注意くださいませ。

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