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試合と子供達の成長

まず、試合は、負けるとわかっていても、出場すべきです。また、なるべく早い段階から出証すべきです。


その理由は、主に2つあります。


まず、試合は、子供達の成長を促すためです。


空手の技術習得も、試合出場の有無の差により、大きく異なってきます。目に見えて、差が生じてきます。

そして、しっかりと目標を持って、目標達成のために努力するという過程を覚えます。それが勉強や実社会に生きるのです。


逆に、試合から逃げるようになってしまうと、逃げ癖がついてしまい、努力できない子になってしまい兼ねません。それだけは、絶対に避けるべきです。


また、高いレベルで友達で切磋琢磨することができると、その経験は、かけがえのないものになり、そこで得られた友達は、一生の友達になります。


折角、空手を長年行うのであれば、得られるものが多ければ多い方が好ましいです。

是非、その点をご理解いただければと思います。


次に、もう一つの理由は、試合というものが多くの人達の支援によって成り立っている点です。支援していただく方々への感謝のためにも、試合に出場すべきなのです。


大会は、運営・審判員・係員などによって支えられており、みなさん、ボランティアで試合を支えています。そして、大会運営側から係員の要請が各団体に届き、各団体から数名のご父兄を係員として出すことになっています。また、当支部では、長年、支部長が裏方の係員として、栗山が審判として、ほぼ必ず青梅近辺の試合のお手伝いもしております。


なお、試合に出場される父兄が多く係員をされているのが実際です。一方、同じご父兄の方々に偏るとどうしても公平性の問題が生じてしまいます。その父兄のみなさまも、子供達の試合をみたいはずです。もし今後、公平性の問題が生じる場合、当番制を導入することも検討しております。


ちなみに、当番制を導入している団体では、人数が少ないと当番頻度が増えてしまうことより、積極的に父兄が入会の勧誘を行っている団体もあり、非常に好循環が起こっております。

ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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