
よくあるご質問
お役立ち情報
流派は、どこですか?
國際松濤館空手道連盟になります。松濤館流です。伝統派空手の流派の1つです。
一方、経験者の方は、流派を問わず参加していただくことができます。
青梅市空手道連盟にも所属しており、公認段の取得も可能です。
黒帯を取るための期間は?
初心者から始めた場合、3年から5年ほどで黒帯が取れます。1年生から始めれば、高学年の頃には、ほとんどのお子さんが黒帯になっています。少しでも早く昇級したければ、頑張って飛び級を目指して稽古していく必要があります。
伝統派空手は、どんな空手?
いわゆる寸止め空手です。
高校や大学の部活動で行われている空手です。東京オリンピックにおいて、正式種目になっている空手です。
形と組手の競技があり、小学生の組手は、メンホーなどの防具を付けて戦います。
毎回の稽古参加は必要?
土日のどちらか一方の参加でも構いません。また、18時や18時半までの参加と、一定時間までの参加で構いません。月謝も同じです。
なお、当然ながら、たくさん稽古に参加した方が上達が早いです。一方、短い時間でも集中して稽古した方が上達します。
学校の部活と両立可能?
可能です。実際、中学生は学校の部活と両立しています。そのため、週1回の参加の中学生も多いです。
また、小学生も、他の習い事と両立している子供達もいます。
組手は必須?
必須ではありません。特に、大人は、稽古に参加せず、子供達の指導のお手伝い(ミット持ち等)をお願いすることもあります。
形より、組手の方を楽しみにしている子供達も多いです。実際、組手の稽古も行った方が組手でしか学べない基礎力が養えるため、上達が早いです。
稽古や試合に何が必要?
稽古には「空手衣」さえあれば、参加いただけます。なお、体験稽古時は、運動できる服装であれば、どんな服装でも構いません。空手衣は、安いもの(3000円代)で構いませんの、伝統派のタイプをご購入ください。技術が向上したり、体系が固まってきたら、本格的な空手衣(1万円以上)をご購入されることをオススメいたします。
組手の稽古には拳サポーター(小学生:リバーシブルタイプ)、中学生以上:グローブタイプ)が必要になります。余っている防具があれば、貸出も行っております。怪我防止や蹴りの技術向上のためにインステップガード(足の防具)も購入される方も多いです。
試合には、メンホー(頭の防具)やボディープロテクター、5・6年生はファールカップの着用が必須となります。メンホーやボディープロテクターは、貸出も行っております。子供の成長で利用できなくなった防具も、保護者間で授受し合っていることもあります。
オススメ空手衣
移籍について
近年、移籍におけるトラブルも増えております。まず、移籍を検討されている場合、支部長にご報告ください。転居や転勤が理由の場合、最大限サポートさせていただいております。
一方、指導方針や稽古日が理由の場合は、移籍先を伝えて、トラブルが起こらないようご配慮ください。近隣の移籍先であれば、指導者同士のつながりもございますし、試合で顔を合わせる機会も生じてきます。
指導期間が長ければ長いほど、指導者は、快く思わないことは、ご理解くださいませ。同会派間の移動であっても、同じです。
● 移籍と級位・段位について
・同会派での移籍の場合、級位や段位は、そのまま移行可能です。
・同流派の別会派からの移籍の場合、全日本空手道連盟の登録団体であれば審査に利用する形も同じであり審査内容が類似していることも多いため、そのまま引き継げることもございます。
会派間の関係性も考慮されるでしょう。
・別流派からの移籍の場合、引き継がれる可能性が低く、無級からのスタートになる可能性が高いです。ただし、昇級は、技量や稽古年数、公認段位の有無などが考慮されるでしょう。
流派が変わると、形も変わってしまいますし、級位も無級からになってしまう可能性がございます。
なお、稀なケースですが、移籍を考えていた移籍先で、指導者間の関係性から移籍を断られることもござます。師弟関係も伴う空手の移籍は、簡単でないことをご理解くださいませ。